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一人旅のおすすめを紹介

一人旅

家族や友達との旅行もいいですが、気ままな一人旅はいかがでしょうか。このご時世だからこそ、おひとりさま歓迎の宿やグルメ店があり、一人旅を満喫することができます。
海外までいかずとも、涼しい避暑地や旅の疲れを癒す温泉など、日本国内で楽しめる場所はたくさんあるので、どこへ行こうか迷ってしまいますね。
今回は、一人旅の行先の選び方や人気の旅先でご紹介します。

女子一人旅の楽しさとは

自分のペースで観光できる

一人旅を楽しいと感じる理由は、自分のペースで観光できる、というものがあります。友達や仲間内の旅行だと、きちんとスケジュール立てがされている場合がほとんど。
行先も決まっているため、自分のペースで観光できないことが、グループでの旅行を面倒に感じてしまいます。
一人旅だと自分の思うままに時間配分できるので、楽しい観光となるのです。

自分の趣味の世界へとことん入り込める

アートやグルメ、建物や歴史などなど。趣味の幅や深さ、ジャンルは人それぞれ。同じ趣味の仲間と同じスポットへ行って、同じテンションで時間を過ごしても、相手に気を遣うものです。
一人旅によって初めて「とことん趣味の世界にひたっている」という実感がわいてくるでしょう。趣味の世界に一人で没頭する実感や充実感を噛みしめましょう。

素敵な出会いに期待できる

一人旅の醍醐味として地元の人々との交流があります。誰ともかかわらず1人でのんびりするのもいいですが、婚活で一人旅をする女性も増えているそうです。
たまたま訪れた観光地で運命の人や、一生の友達と出会えるかもと思うとワクワクしますよね。素敵な出会いを期待しつつ、これまでに行きたかった場所へ行ってみてはどうでしょうか。

自分自身への挑戦

そもそも一人旅をしたことがないという女性はたくさんいます。思い切って一人旅デビューすることで、一人になることへの挑戦と新しい発見があるかもしれません。
一人旅は自分だけにしかできない特別な旅行なのです。

一人旅を楽しく過ごすためのポイント

気ままに楽しめる反面、一人でも楽しめるのか、治安やトラブルは大丈夫かなど、不安を感じるかもしれません。そこで、一人旅を楽しく過ごすためのチェックポイントを紹介します。

旅のテーマを明確に

一人旅の魅力は自由気ままに過ごせることです。「温泉やリゾート、エステやスパでリラックス」「話題のスイーツやおいしい食べ物を食べ尽くすグルメ旅」「ショッピング中心に楽しむ」などテーマを決めておくことが存分に楽しむポイントです。
テーマを明確にしておくことで、観光する場所や宿泊施設をスムーズに決められます。

交通手段を把握しておく

一人旅を楽しむなら、交通手段を意識した場所選びも重要です。レンタカーを借りていくなら、旅先までの所要時間や観光地周辺の駐車場事情、公共交通機関を利用するなら、電車・地下鉄やバス、徒歩での移動時間やアクセス方法について事前に把握しておきましょう。
宿泊先を決める際も、訪れたい観光スポットにアクセスしやすい場所を選ぶと効率的です。

宿泊地周辺の情報もチェック

宿泊施設を決める際には、施設自体の特徴だけではなく周囲の雰囲気や治安についても調べておくといいでしょう。
また、施設によっては一人部屋だと極端にグレードが低い場合があります。
実際に宿泊した方の口コミや地図アプリを参照しながら、女子一人旅でも不安なく過ごせそうなポイント選びが大切です。

食事は食べる場所も重要

食事は旅における楽しみの一つですが、一人旅だと周囲の目が気になるかもしれません。また、家族連れやカップルを見ると寂しさを感じてしまう場合も。
そこで、食事をする場所を検討する場合、メニューだけではなく食べる場所もチェックしましょう。レストランであれば個室があるかどうか、宿泊先であれば部屋食や個室食を選べるかチェックしておくと、周囲の目を気にせず一人旅を満喫できます。

砂浜

一人旅の旅行先の選び方

夏ならではのスポットをチェック

都会から離れ、涼しい避暑地への一人旅行はいかがでしょうか。例えば山や高原など標高の高いエリアなら、真夏でも気温があまり上がらず快適に過ごせます。
鍾乳洞も避暑スポットとしておすすめです。洞内は夏でも涼しく、薄着だと寒いくらいというところもあります。
青い空に白い砂浜というように夏らしいスポットも一人旅におすすめです。

のんびりできる温泉旅

のんびり休暇を過ごすなら温泉旅行もいいでしょう。一人なら入りたいとき温泉に浸かって、眠くなれば横になってと自分のペースで過ごせます。
マッサージやエステで、日ごろの疲れを癒すのもいいですね。避暑地の温泉なら、露天風呂でものぼせずゆったり入浴できます。
温泉旅行といえば食事も楽しみですが、一人旅だと周囲が気になりますよね。そんな時は部屋で食事ができるプランを選ぶと、より快適に一人旅を楽しめるでしょう。

マイナーな観光地や街並みを巡る

ちょっとマイナーな観光地を巡る旅も一人旅にピッタリです。混みあうことが少ないので、美術館や庭園を見て回ったり、歴史ある街並みを楽しんだりして楽しむことができます。
気になるショップがあれば立ち寄ってみたり、歩き疲れたらカフェで一休みしたり、気軽に散歩できる感覚でぶらぶら歩き回ってみましょう。

一人旅おすすめスポット

大自然

札幌駅・大通

新千歳空港は成田・名古屋・関空からLCCが運行しており、1泊2日でもお得に楽しめます。札幌に来たら電車で約35分の小樽にもぜひ足を延ばしてみてください。
小樽ではスイーツのお店は要チェック!夏の臨時列車フラノラベンダーエクスプレスの運行期間なら札幌から富良野までの日帰り観光も可能です。

釧路

広大な北海道を電車やバスを利用して楽しめるロケーションです。路線バスが空港から主要な観光地まで運用しているため、女性一人旅でも安心して移動できます。
アイヌの文化体験や神秘の摩周湖、網走監獄やオホーツク流氷館など、日本の歴史に触れた旅を楽しめるでしょう。

青い池

近年、北海道の観光スポットとして人気があるのが青い池。テレビや本で話題になり、観光客が増えています。
神秘的で写真スポットとしてもおすすめです。白金温泉に向かう白金街道沿いに看板があります。
1番美しい青を見ることができるのが、風が吹かず天気のいい日が多い夏のシーズンです。好条件でみる青い池はきっと感動するでしょう。

飛騨高山

飛騨高山は1300年の歴史ある合掌つくりで有名な白川郷や、地酒や高山牛がおいしい観光地として人気があります。
小京都の異名を持つ風情のある市街地は、食べ歩きや朝市を楽しめるメインスポット。白川郷までバスで1時間ほどなので、女性1人でも楽しめます。

千と千尋の神隠しの舞台といわれる積善館

ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の舞台になったといわれている宿が「積善館」で、1694年創業の旅館は300年以上の歴史ある宿です。旅館前の赤い橋は映画のワンシーンを連想させる場所として人気があります。
宿自体、日本の古き良き日本旅館の雰囲気を醸し出し、特に重要文化財に指定されている本館3階部分の旧客室は風情溢れる作りです。
湧き出る四万温泉は、1930年に建てられた大正ロマン漂う元禄の湯と四季を感じさせられる杜の湯などがあります。

横浜中華街

横浜市にある600軒以上のお店が並ぶ世界最大級の中華街です。中華料理と一口に言っても店舗によって上海・四川・北京など地域ごとにジャンルがあり、家庭料理から本格中華までさまざま。食事だけではなく、その場の空気や地域文化も楽しめます。
肉まんや小籠包など食べ歩きにピッタリなグルメもあるので、1人でも気軽に味わえます。
シンボルになっている個性的な門は10基あり、中でも東西南北にある4基は風水に基づいた深い意味があります。それぞれデザインが異なるため、散策中注目してみるといいでしょう。

山梨の旬の桃

例年7月~8月にかけて旬となる山梨名物の桃。山梨は国内最大の桃の産地なので、お店で楽しんだり、桃狩りしたりと楽しめます。
おすすめなのが「ピーチカフェなかにし」。7~8月限定で食べられる旬の桃を使った「麗しの夏パフェ」が人気です。完全予約制なので、事前の予約を忘れずに。

滋賀のニュースポット・ラコリーナ

滋賀のニュースポットとして注目を集めるのがラコリーナ近江八幡。スイーツ店を経営するたねやグループが、ショップ、カフェ、農園などの複合施設としてオープンしました。
和洋菓子を販売するメインショップやお菓子が所狭しに並ぶフードガレージなどがあります。施設内には近江の原風景を再現した田畑が広がっています。
近江八幡の自然を楽しみながら、スイーツを楽しめるスポットです。

珍しいパワースポットを持つ仙酔島

瀬戸内海に浮かぶ仙酔島。ここには瀬戸内海を見渡せる絶景と、全国的にも珍しい強力なパワースポットがあり、疲れた心を癒すのにピッタリです。
島内にはいくつかのパワースポットがあり、その中でも田ノ浦は、地質学的に人体に悪影響を及ぼす、体内にたまった電磁波を放出できるといういわれがあるだそう。美しい瀬戸内海を前に、砂浜を歩けば電磁波だけではなく、疲れた心も癒してくれるでしょう。
もう一つが赤・青・黄・白・黒の5色の岩が約1km続く五色岩です。この五色岩は日本国内では仙酔島にしかありません。ここを訪れた人は「永遠なる幸福の扉が開くであろう」といわれているパワースポットです。
珍しい場所とあって、本当に力が湧いてきそうです。

沖縄の自然

女性の一人旅に沖縄を訪れる人は多く、特に石垣島や宮古島など観光客の多い島は、一人旅初心者でも不便を感じることなく楽しめるでしょう。
のんびりとした一人旅を楽しみたい、海や自然に癒されたい女性には、波照間島や竹富島など、自然を満喫できる場所もおすすめです。
国内にいながら外国気分を味わえるのも沖縄旅行の魅力です。