オフィスワークには欠かせない体のストレッチまとめ

オフィスワークの悩み

最近ではデーター管理や社内情報などすべてパソコンで管理される時代になりました。
資料の作成や報告書、取引先とメールで連絡を取るなど、パソコンなどを使ったデスクワークがとても増えています。
デスクワークが一日続いてしまうと、体にあらゆる負担が掛かります。

肩こりや腰痛を抱える人、冷え性やむくみなども症状が出てしまいます。
このような症状になってしまう一番の要因は、同じ姿勢で常にいるためです。
私たちの体は人によって癖があります。長時間同じ体制でいるときは自分が一番楽な体制になってしまうことが多いです。

猫背になったり足を組んだり体のどちらかに重心がかかってしまうこともあります。
楽な姿勢は、体のゆがみや筋力の低下など体がなまってしまいます。
そうならないためにも座りながら簡単にできるストレッチやエクササイズを紹介します。

インナーマッスルを鍛える

女性は男性に比べて筋力が少ないのが特徴です。
それは男性ホルモンが筋肉など作り上げる働きがあり、男性ホルモンが少ない女性は筋力が少ないのが体質です。
そのため体を動かさない時間が長い人ほど、筋力が低下してぷにぷにした体つきになってしまいます。
筋力が少ない人は新陳代謝も低いため、ますます太りやすい体質になります。

そこでデスクワークでも簡単にできるのが、インナーマッスルを鍛えることです。
おなかに常に力を入れて座るという単純な方法です。
意識して力を入れているだけで、インナーマッスルが鍛えられます。
同時にお尻の穴にも力を入れてぎゅっと閉めながら腹筋にも力を入れるとより効果が高くなります。
インナーマッスルを鍛えると自然とくびれもでき、健康的なスタイルの良さを得ることができます。

そのほかにも両足を浮かせることで筋力をつけることもできます。
少しきついと感じる人はかかとをあげて、つま先で座ることでふくらはぎを鍛えることができます。
これらの足の動きはむくみの解消にもつながるため効果的です。

美しい女性に

デスクワークをしている姿できれいだと感じる女性の共通点は姿勢の良さです。
デスクワークをしていると、猫背や前かがみになってしまう人が多いです。
足を組んでいる人などは、体全体のバランスが悪くなり、体がゆがんでしまいます。
そこで美しい女性を意識して、姿勢を常に正すことがストレッチにもつながります。

正しい姿勢を保つためには、常に意識して座っている必要があります。
正しい姿勢とは、座った時にL字型になるように背筋を伸ばして足をそろえてかかとも床にしっかりついた状態です。
椅子の中心に座るようにして背たれを使う恰好や猫背にならないように気を付ける必要があります。

スタイルがいい女性ほど姿勢がよく美しく見えます。
デスクワークでは特に、上半身しか見えないことが多いです。
姿勢が悪い人は、魅力が半減してしまいます。
意識して行うことで、おなかの筋力もついてきます。