二の腕ダイエットで振り袖腕とおさらば！

二の腕太りはどうして起こる？

年齢を重ねるごとに気になる、二の腕太り。
まるで振袖のようにだるんだるんとたるんだ二の腕に、コンプレックスを持っている方も少なく無いかと思います。

二の腕太りが起きる原因としてあげられるのが、筋力不足です。
二の腕は日頃意識して居ないと、なかなか使わない筋肉ですので、どんどん筋力が低下して、たるんでいってしまいます。
脂肪が増えた結果たるんでしまいますので、筋力トレーニングをする事が重要になるでしょう。

また、冷えが続くと、冷えから体を守ろうとして、二の腕に脂肪がつきやすくなる傾向があります。
出来るだけ二の腕の冷えを減らすように、色々とケアを行うことが大切です。

二の腕太りの原因となる筋力不足ですが、筋力が不足することで、新陳代謝が悪くなり、老廃物が蓄積しやすくなった結果、また脂肪が溜まりやすくなるという悪循環に陥ります。
筋トレとストレッチをバランス良く行って、適切なケアをするようにしましょう。

まず筋トレですが、手軽に出来るのは、両手の平を合わせて、思いっきり押し合うというケアです。
こちらの場合、物も特に必要では無く、気がついた時に行うことが出来るので、手軽にケアをすることが出来るでしょう。

また、壁を使って、腕立て伏せのようにする事もおすすめです。
平な壁に両手をついて、腕立てふせを行うことで、そこまでキツくなく、二の腕をシェイプアップする事が出来るでしょう。

こうした筋トレの後に、ストレッチを行うことで、よりシェイプアップ効果が高まります。
ストレッチをする際にはまず、右手を真っ直ぐ伸ばして、体を抱きしめるようにしたら、左手で右手を抱えるように伸ばしていきましょう。
二の腕が伸びる感覚を味わいながら、10秒ほどキープして、反対側も行います。

また、右手を後頭部を抱えるように上げ、右手の上から左手でじっくりと伸ばしていく方法もおすすめです。
こちらも10秒ストレッチしたら、左手側も同じ事をやってみて下さい。

このように、日頃の筋トレとストレッチの他にも、出来るだけ二の腕を冷やさないように、長袖を着ることが大切です。
薄手のシャツや長袖などを着るようにすると、二の腕の冷えを防ぐ事が出来るでしょう。

また、湯船に浸かって入浴をする習慣を付けることも大切です。
体全体をしっかりと温めることが出来ますので、冷えを改善し、少しずつ脂肪を分解しやすくなります。

このように、二の腕太りを軽減するためには、筋トレとストレッチ、服装などを意識することで、徐々に振袖のような二の腕を、引き締めていくことが出来るでしょう。